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HYBRID SENSES @ BLOG

「HYBRID SENSES」 ブログ版 ・ アニメネタやら漫画ネタやらをつらつらと・・・ところにより絵日記仕立てだったり・・・

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謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

声優の水谷優子さんがお亡くなりになったと聞きました。
ビックリです。
なんだか、最近はアニメ・マンガ・ラノベ関係の方が、若くしてお亡くなりになるケースが多いような気がします。

水谷さんもまだまだ早すぎですよぉ・・・

僕にとって印象深かった水谷さんのキャラは、「赤い光弾ジリオン」のアップル、「F-エフ」のユキ、「ふしぎの海のナディア」のマリーあたりでしょうか・・・。
どれもハマって観てたアニメだけに、何だか残念でなりません。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます・・・

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今期開始アニメの感想など・・・

あまりに多いよ今期のアニメ・・・
なのでできるだけ視聴する数を減らす調整すべく、かなり厳しい目で見た(つもり)の各作品の滑り出し・・・。
でも結構今回は面白いものが多いですねぇ。
切るに切れずに困ってしまいますヨ(笑)
でまあ、ここまで見た限りでの感想をいろいろと書いてみましょう・・・。

もちろん僕の完全なる独断と偏見とご贔屓と毛嫌いが入り混じった感想ですので、御意見無用と言うことで、ひとつ・・・。

「天元突破グレンラガン」(第3話まで視聴済)
GAINAX製作・・・と言うことで、嫌な方向に裏切られる気がして期待してなかったんですが・・・
いや、面白いよコレ。
元気があっていいし、ヨーコがエロいし(って言うか健康的だけど)。
カミナがすごい生き生きしてて、子分にして主役のシモンが今後どんだけ男になれるかが楽しみだね。
現時点では視聴継続作品。

「ハヤテのごとく!」(第3話まで視聴済)
原作を知らないのでそれとの差異や違和感についてはまるでわからないけど、コレも面白ーーい!
いや、マジ笑える。
第2話でブラクラ出てきた時には思いっきし吹いた!
様々なパロディの元ネタをどれだけ知っているかで「面白い」か「面白くない」かの判定に個人差が出そうな作品・・・。
現時点では視聴継続作品。

「ヒロイック・エイジ」(第3話まで視聴済)
正直このキャラデザのアニメにはあまり良い印象が残っていないので期待薄の作品だったんだけど、そんな見た目で判断しちゃいけないヨ!って事を感じさせてくれた作品。
現段階では一連の新規放映のアニメではトップクラスの面白さ。
こう言うSF感バリバリのものって大好きなんだよなぁ・・・。
現時点では視聴継続作品。

「瀬戸の花嫁」(第3話まで視聴済)
原作のタイトルぐらいは知ってたけど未読でした。
アニメの公式HPで軽く予習してからの視聴だったんだけど、コレは今期一番笑えるアニメかも。
基本的にどのキャラもどこか変・・・ってのは大好きなシチュエーション。
永澄のママンに至るまで変な味を出してていいよね。
現時点では視聴継続作品。

「エル・カザド」(第3話まで視聴済)
「ノワール」以来この手の作品は無条件に好きなんだけど、「マドラックス」の時にはHDDレコーダーの事故でほとんどの話数が視聴前に消えてしまうという悲劇に見舞われたので今回は必死に見ています(笑)
まだまだ多くの謎を孕んだ展開だけど、どう転がっていくのか楽しみな作品。
やはり音楽がいい味を出しているよね。
現時点では視聴継続作品。

「キスダム-ENGAGE planet-」(第3話まで視聴済)
事前に独自に調べまわった情報では今期一番の期待株!
第1話は期待以上の出来でスゴイの一言!
第2話はやや絵的にレベルが下がったもののやはり面白く、今後の展開が気になるストーリー。
そして第3話・・・・・・




ってアレ?




えーと・・・
















これなんて紙芝居?













背景チックな止め絵をバックに効果音とセリフでストーリーが進む斬新な演出が随所に光るぜ!(泣)




・・・今期は総作品数が異常に多いから、どこかで破綻する作品が出るんだろうとは思ってたけど、まさかこの作品とは・・・
しかももうですかー?
なんか主任(CV.水樹奈々)も死んじゃったっぽいし、見る意欲が一気に下落。
この作品は第1話が全てだったと思うことにしよう・・・(泣)
第3話にて視聴中止決定・・・。

「CLAYMORE(クレイモア)」(第3話まで視聴済)
絵的に好みじゃないので原作も未読の上、全く期待していなかった作品。
でもコレとても面白い!
なんて言うんだろ・・・暗くて陰湿そうな設定なのになぜかワクワク感が見え隠れするし・・・
あとアレだ。
クレアって究極のツンデレなのかも(爆)
「か、勘違いしないでよ!別にアンタがかわいそうで助けてあげたわけじゃないんだからね。組織の命令で妖魔を倒しただけなんだからね!」・・・・・・萌え(ヲイ
現時点では視聴継続作品。

「Over Drive」(第3話まで視聴済)
これはなんともワクワク感をあおるストーリーだなぁ・・・
この作品も原作未読なんだけど、主人公が妙にイタイはずなのに頼もしくもある・・・。
第1話のED見るまでヒロイン深澤ゆきの声が名塚佳織だと言うことに全く気付かなかった・・・。
こういうキャラも演じるのね。
現時点では視聴継続作品。

「大江戸ロケット」(第3話まで視聴済)
事前に見た公式HPの様子では淡い期待感。
第1話を見た感想は、あまり面白くなさそう・・・。
でもね。でもでもね。
第2話で思い切りキャラクターの魅力に取り付かれ、第3話で死ぬほどハマっている自分・・・。
当初「あまり面白くなさそう」などとちょっとでも考えちゃった自分にとりあえずスターライトブレーカー×30000発食らわしとけ!
現段階で私的には間違いなく今期一番の作品です。
これ見ておかないと大損ですよ?
原作は劇団☆新感線の同名舞台劇とかで、座付作家・中島かずき氏によるものなんだけど、この人「グレンラガン」でシリーズ構成もしてますね。
現時点では視聴継続作品。

「ひとひら」(第3話まで視聴済)
第1話を見た感想では主人公がちょっとイタく感じられて・・・と言うよりもじれったく感じられて、あんまり好感度は高くなかった。
でも第2話ではそんなキャラクターも気にならなくなり、むしろそこに秘められたそこはかとない才能の片鱗の見え隠れや、それらを的確に見抜く周りのキャラの存在などのおかげでワクワク感が・・・。
演劇部と演劇同好会の確執・・・似てる様でも写真部と光画部の確執とは全く違う・・・・・・よなぁ
現時点では視聴継続作品。

「魔法少女リリカルなのはStrikerS」(第3話まで視聴済)
出た!「萌え」と見せかけて実は「燃え」アニメ!!
このアニメは毎回面白すぎる。
ただ今回はなのはやフェイトたちが結構おとなになっちゃってるのでタイトルの「魔法少女」には違和感があるが・・・
かわカッコイイキャラがたくさんいる中で、「萌え」を独り占めしそうなのがリインフォースIIでしょうか?
中の人(=ゆかなさん)がかわいく演じてるですよ。
現時点では視聴継続作品。

「アイドルマスター XENOGLOSSIA(ゼノグラシア)」(第2話まで視聴済)
すみません。あれだけ話題のゲームはまるで知りません。
なので完全に真っ白の状態で視聴開始。
あいや、なんでロボットですかー?とか思う間もなく結構ハマってる自分。
どことなく舞-乙HiMEっぽさもあるんだけど、今のところは面白い。
ただロボットのデザインがゴテゴテしすぎ?・・・ちょっとウルサク感じるかな・・・
まぁとりあえず現時点では視聴継続作品。

「この青空に約束を~ようこそつぐみ寮へ~」(第3話まで視聴済)
そろそろ主人公を取り巻くこういう女性環境に関しては飽きが・・・
ストーリーが面白ければOKの場合もあるんだけど果たして・・・?
と思ったら、意外と第1話は面白かった。
主人公の最後の一連のセリフにはちょっとぐらっと来たカナ?
でも第2話でそれも崩壊・・・。
なんつーか主人公の行動がわけわかんねーところが多いし、絵的にも例のキャベツみたいになってるし・・・(笑)
一応録画した第3話を視聴したら、これが困ったことにまたまた面白い。
視聴中止の可能性高いけどしばらく様子見。

「ながされて藍蘭島」(第3話まで視聴済)
原作ファンです(笑)
結構面白くて楽しくて明るい雰囲気を醸し出しているので及第点をあげたい。
第3話でオリジナルの展開も入ってたけど、これも結構面白かった。
原作では「マツタケモドキ」って普通のまつたけサイズで、毒性のあるキノコってことで登場してきますね。
現時点では視聴継続作品。

「かみちゃまかりん」(第3話まで視聴済)
これも原作未読・・・
コゲどんぼセンセイの絵はかなり好きなんだけど、このアニメは絵の再現度高いよね。
いろいろと紆余曲折を経て冒頭のシーンに再びたどり着くのだろうけど、この手法もワクワク感をあおるよねぇ。
あとタイトル文字を見ただけで一発で「なかよし」だと見抜けた自分に驚愕。
現時点では視聴継続作品。

「sola」(第2話まで視聴済)
キャラクターのデザインや配置に関してはエロゲ系な感じなんだけど、ストーリーが面白いので驚いた。
いや、こう言うストーリーのエロゲだってあるにはあるんだけどね。
主人公がいろんな女の子に尻尾さえ振らなければまずはOKかな?
今のところ主体性を持ったキャラなので安心して見てられる。
今後の展開が楽しみな作品のひとつ・・・と言っておこう。
現時点では視聴継続作品。

「らき☆すた」(第2話まで視聴済)
OPは確かに神!
電波??
電波は大好物ですがそれが何か?
つーかこれ京アニ作品だってのは後になって知った。
「なるほど」って思ったヨ。
肝心の内容に関しては世間さまで言われてるほどキライじゃない。
気を抜いて見られるアニメが週に1本ぐらいあったっていいじゃないか。
あとEDの「キョーダイン」はまさに僕の世代。
ごめんよ年寄りで(爆)
でも第2話の「アクマイザー3」は見てなかったのでピンと来なかったけど。
それから「ラッキーチャンネル」の白石稔氏って「涼宮ハルヒの憂鬱」で谷口の声やってた人だよね。
第2話で一瞬歌いかけた「わわわ忘れ物」(BY谷口)の歌でようやく気が付きました。
現時点では視聴継続作品。

「ゲゲゲの鬼太郎」(第1話のみ視聴)
もともと見るつもりはなかったんだけどなんとなく見てしまった。
しかも前情報がなにもない状態で・・・。
えーーと、ネコ娘ですよね。
たしかに「萌え化」してるんですが、いままでのを知ってる者としては逆にちょっとキモイかな・・・。
あと鬼太郎がいつ推理を始めるか気が気でな(ry
当初の予定通り、継続しての視聴は無し。

「セイント・ビースト~光陰叙情詩天使譚~」(第1話の途中まで視聴)
ゴメン、僕の見るアニメじゃなかった。さよならー
今後も視聴しない。

「神曲奏界ポリフォニカ」(第1話のみ視聴)
当初は結構期待してたんだけど、この「抜けてる」感は何だろう?
脚本なのか演出なのか、はたまた原作なのかはわからないんだけど、いろんなものの描写に関して詰めが甘いと言うか何と言うか・・・
もっと面白くできる素材だと思うんだけどなぁ・・・
絵的にもアニメの絵は×でしょう・・・。
第2話以降を見る気が無くなったので視聴中止。

「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」(第1話のみ視聴)
何て言うのか・・・
キャラクターの絵がちょっとコワイ・・・。
ストーリー・・・と言うか設定・・・と言うか、ハッキリと言及しづらいんだけど何かが自分の好みから大きく外れているカンジ。
今後どうバケて行くのかはわからないんだけど、自分的には視聴意欲が湧かないなぁ。
第1話のみですでに視聴中止。

「鋼鉄三国志」(第1話のみ視聴)
絵は確かに綺麗だった。
しかしこれは僕の見るアニメではないのでは???
なんかよくわからないけど、これも次回以降に関して視聴意欲が湧いてこない・・・。
と言うことで、第1話のみで視聴中止。

「シャイニング・ティアーズ・クロス・ウインド」(第1話のみ視聴)
絵はとても綺麗な印象だったんだけど、なぜかキャラクターに感情移入できない。
現代のリアル世界からストーリーが始まるのにメインキャラがすでに現実っぽくない印象だからなのかなぁ・・・。
RPGが原作のアニメだからって、異世界での敵の出現から戦闘シーンまでがまんまRPGっぽく描かれているし、キモの戦闘自体もなんだかスピード感に欠けてるし・・・
豪華なキャストを起用しているだけにとても残念。
すでに第1話のみで視聴中止。

「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」(第3話まで視聴済)
不思議な魅力を感じる作品。
ここまではとても面白く、毎回続きが楽しみになる。
主人公についての設定とかいろいろなものがまだ明かされてはいない状態だが、それらが明確になる日が今から待ち遠しい。
猫・・・おじさん声だねぇ・・・
現時点では視聴継続作品。

「地球(テラ)へ・・・」(第3話まで視聴済)
かつてのアニメ映画の時にもハマりましたヨ。
名作のリニューアルと言うことでどんなことになるのかと思っていましたが、そつなく作られていて安心。
それどころか今見ても古さを感じさせないストーリーに感心。
あとジョミーのママが色っぽくてステキ・・・
なんて考えてたら中の人ゆかなさんでしたか。
リインフォースIIと同じとは・・・
現時点では視聴継続作品。

「風のスティグマ」(第1話のみ視聴)
これ、もっと面白いのかと思ってた・・・。
何て言うのか、キャラクターに厚みがないと言うか・・・
主人公にしてもヒロインにしても自分の置かれた立場とか背負ってるものからすればもっとずっと重厚になるはずだ。
特にヒロインはヒドイ・・・。
何とか言う剣を継いだ一族の正式な後継と言うには実に軽薄そうで、行動が浅はか過ぎ。
第1話のみで視聴中止。

「おおきく振りかぶって」(第1話まで視聴済)
アフタヌーン連載のコミックが原作。
雑誌を手にした時も飛ばして読んでいたのでまるで興味が無かったのだが、見てみたらめっちゃ面白い!
この切り口の野球まんがって新しいかも・・・。
現時点では視聴継続作品。

「怪物王女」(第2話まで視聴済)
えーと・・・怪物くん?
らき☆すたのOP前のセリフ部分と相まって流行なのかと思った(笑)
でも何だか面白い。
正直始まる前はまったく期待していなかったんだけどね。
第1話を見終わってしばらくは「フフン」ってのがこちらにもうつってしまった。
それにしても川澄綾子さん今回出過ぎでは(笑)?
あらゆる作品に登場してませんか?
現時点では視聴継続作品。

「ロミオ×ジュリエット」(第1話まで視聴済)
普通に名作「ロミオとジュリエット」をアニメ化したのかと思ってた。
かなり希釈したSFテイストを加えたアレンジ版だったのね。
僕的には好感度高めですよ。
GONZO製作のアニメって見た目で力の入れ様の違いがハッキリわかりますが、この作品にはかなり入っていると見た。
現時点では視聴継続作品。

「英國戀物語エマ 第二幕」(第1話まで視聴済)
前作も全て見たので今回も視聴開始。
原作は未読だけど、英国の当時の風俗・文化が丁寧に描かれているのが好印象の作品。
その辺に関しては今回も変わらぬクオリティを保っているみたいなので嬉しいかぎり。
ここまで離れてしまったエマとウィリアムはどうなってしまうのか???
今後の展開が気になりますヨ。
現時点では視聴継続作品。



・・・とまぁこんあカンジか?
って切る作品少な過ぎ。
見る作品多過ぎ!!
22作品もあるよーー
既存のアニメで視聴継続してるのもあるし、4/28からは「スカルマン」、5/12からは「電脳コイル」・・・と、まだ2作品も新規アニメが控えてるし・・・。

こりゃあ今後ちょっとでも気に入らない展開とかヘタレな作画になったらそのアニメは即カットかもね・・・。

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何にハマる?今期のアニメ

一体いつになったら梅雨が明けるんでしょうか??
まぁ、おかげで暑中見舞い絵が完成していない状況もまだ許されてるワケなんですが・・・
と、ゆーよりそろそろ日本の季節は「春夏秋冬」ではなくて「雨期と乾期」で語るべきかと思うのですが・・・・・・ダメ?

さて「涼宮ハルヒの憂鬱」が終わってしまった今、どのアニメにのめり込むベキなのか?
とりあえず継続して放映しているものでかなり面白いのは「うたわれるもの」と「ゼーガペイン」と「ARIA」でしょうか。
「ゼーガペイン」は化けましたねー。
始まった当初はそんなに期待してなかったんですが、人類の置かれた状況が語られたあたりから格段に面白くなりました。
そしてアーク→カミナギ・リョーコのエピソードと畳みかける様な展開。
もう毎回目が離せないとはまさにこのことですヨ!

新規で始まったものはすでに見ないことに決めてしまったものもかなりありますが、とりあえず「赤ずきん」と「コヨーテ」と「ゼロの使い魔」と「僕等がいた」は見続けています。
「N・H・Kにようこそ!」は次点かな・・・とりあえず様子見と言うことで・・・。

しかし相変わらず「ARIA」は面白いですなー。
つーか何故か3回に2回ぐらいは泣いてしまいますが・・・
なんだか自分がどっぷりと世間の毒と社会の悪に染まっているからなのかなー・・・ってマジで考えたりします・・・。

暑中お見舞いの一部(ラフ)

まだ描きかけの暑中見舞い絵の一部。
しかもラフの段階。

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「また図書館に」 ・・・涼宮ハルヒの憂鬱・第14話

ああ・・・とうとう終わってしまった。
原作の懐の深さ・・・って言うか、引き出しの量からすると24~26話ぐらいは余裕で行けると思ってたのに・・・
まぁでもここで終わるのは逆に潔く、本来の意味での「涼宮ハルヒの憂鬱」の終焉としては良かったのかもしれない。
原作未読のファンにとっては引き続き原作を読むと言う楽しみをプレゼントされたと言う考え方もできる。
かく言う僕も、原作はまだ3巻の途中までしか読んでいないので、実はこれからがちょこっとだけ楽しみでもある・・・。

それにしても最終話が2つあるアニメと言うのも珍しい。
時系列上から言ったら、アニメオリジナルの「サム・デイ・イン・ザ・レイン」がもう一つの最終話なわけだ。

昔読んだ小松左京氏の「果てしなき流れの果てに」と言う小説にもエピローグが二つあったのを突然思い出した。
あれもセンセーショナルな展開の作品だったが、主人公たちが時空を飛び回ると言う設定だったのだからああ言う作品の構成だったことも頷ける。

しかしこのアニメは時空を飛び回る展開のストーリーではなく、単純に(しかし綿密に計算されつくした上で)エピソードをシャッフルした構成をとっていた。
最初は面食らったが、原作をよく噛み砕いた制作者が作るとこうもすばらしい構成になるのだな・・・と言う典型だった様に思う。
これから順次発売されるDVDシリーズは第一話(「朝比奈ミクルの冒険)以外はどうやら時系列に沿って収録されるらしい。
時系列順にストーリーを追っていくと、また違った感慨にふけることができるだろう・・・。

なんて言うか、噛めば噛むほど味の出るアニメとはこういうものの事を言うのだね(笑)

「涼宮ハルヒの憂鬱」長門有希・完成画

さてようやく描き上げた長門。
時間をかけた割にはさっぱりとした絵になりました。
いとうのいぢ氏の絵を描くというのはこの一連のハルヒ絵で初めて挑戦したんですが、かなりいい勉強になった気がします。
今後も機会があったら描いてみたいです(ほら、鶴屋さんとかみくるちゃんの大人ヴァージョンとか、まだ描きたい素材はたくさん・・・)。

あ、そうそう。
長門と言えば「眼鏡」と言うファンの方もおられますよね?

「涼宮ハルヒの憂鬱」長門有希(眼鏡Ver.)・完成画

ちゅうことで眼鏡ヴァージョン。

余談ですが、原作の3巻に収録されている「笹の葉ラプソディ」・・・。
スゴイ話でした。
これアニメでやってたら、さらに長門ファンが増えたことでしょうネ。

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「少しは何かが変わると思ってたのに・・・」 ・・・涼宮ハルヒの憂鬱・第13話

ある意味作品タイトルを最も踏襲している回でした。
・・・・・・「涼宮ハルヒの憂鬱」

「萌え」を感じさせるシーンもほとんど無く、最終回へ向けてのストーリーの集結・・・と言うか、伏線の回収・・・とでも言いましょうか。
ただこのアニメに関して言えば、最終回のエピソード以降のストーリーがすでに公開されている・・・と言う変わった構成になっていますが・・・。

小学6年生(3年前)のハルヒ・・・
考えてみればハルヒ自信が自分の内面について語るのは今回が初めての様な気がします。
全ての発端とまでは言えないけど、ハルヒが今のハルヒになるきっかけのひとつがハルヒ自信の口から語られてます

古泉一樹の超能力・・・
閉鎖空間と「神人」およびそれらのハルヒとの関連性。

今回のヤマはこのふたつのみ。
ちょっと盛り上がりに欠けるけど、最終回に向けて必要で重要な回でした。

なんと長門のセリフは「気を付けて」の一言のみ。
みくるに至っては登場すらしませんでした(泣)

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「めがっさ似合うと思わないっかなぁ・・・」 ・・・涼宮ハルヒの憂鬱・第12話

緊急消化中(笑)
スゴーーーーーイ!!
今回はホントにすごかった!

まずはみくる・鶴屋コンビの焼きそば喫茶のコスチューム!
ってゆーか、鶴屋さんのハイテンションなセリフ!!
案の定、この回の放送直後から鶴屋派にころんだ人々は数知れず。
あの鶴屋語には長門の情報操作も敵わない魔力が秘められているのは確からしい・・・。

そして度肝を抜かれたのはハルヒのライブシーン。
キョン同様「何をやらかすんだ?」と言うのが最初の感想だったのだが、歌い始めでさぶイボが両腕にできた。
ハルヒの中の人(平野綾)の歌がうまいのもその要因のひとつなのだが、なんと言っても臨場感とライブ感・迫力がハンパじゃなかった・・・。
アニメの中のライブシーンでさぶイボが出たのは初めての経験でしたヨ。

細かい所にもいろいろ見所があって、キョンと谷口・国木田の3人が喋っているバックでENOZのオリジナルメンバーと文化祭の実行委員会らしき者たちが何やらもめている描写があったり、キョンの遙か後ろの廊下をギター背負ったバニーガールと魔法使いがよぎっていったり・・・。
あと、文化祭の出し物のひとつに「純喫茶・第三帝国」ってのがあったんだけど、それって「うる星や○ら・ビューティフルドリーマー」で主人公たちのクラスが出した喫茶店じゃなかったか???・・・古い話で恐縮だけど(笑)

しかし、特筆すべきはCD発売の絶妙なタイミング!
アニメ見て、「うわっこの曲フルコーラスで聞きてえ!」って思った翌々日にはアマゾンから届いてた。
放送日と発売日が実に近いところに設定されてたんだね・・・。

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「みなさんどこに行っちゃったんですかぁ?!」 ・・・涼宮ハルヒの憂鬱・第11話

連続投稿(汗)
いや、今夜最終回を迎えるもんで一気に残りを消化してしまおうと言う姑息な(ry

はい「射手座の日」です。
原作未読です(笑)
今回は絵的にやや丸っこい感じ・・・。
長門の顔が原作最新刊あたりのいとうのいぢ氏の絵に近い感じで、前回の長門よりもだいぶ幼い印象です。
えーと、個人的に好印象です。

パニクるみくるちゃん。
日を追ってキーボード操作が早くなっていく長門。
キョンにエネルギー注入するハルヒ・・・。
見所もたくさんでした。
そして艦隊戦でバックにかかっているBGMは「銀河英○伝説」を彷彿とさせる壮大なオーケストラ・・・。
ガン○ムやらヤ○トやら、いろんなパロディも可笑しかった。
この作品はこういう単発的なショートストーリーにも強いなぁ・・・。

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「眼鏡属性って何?」 ・・・涼宮ハルヒの憂鬱・第10話

いよいよ「涼宮ハルヒの憂鬱」の中でも一番の見せ場とも言うべき長門VS朝倉のお話です。
今回の見せ場はそればかりではなく、僕的に最も好きなキャラ「朝比奈さん(大)」が登場する回でもありました。
これでオープニングに登場する全てのキャラが出揃ったワケですね。

それにしてもおおかたの予想通り、相変わらず原作に沿った緻密さで作られてます。
戦闘シーンの細かな描写も、キョンのナレーションも、各キャラのセリフもほぼそのまま。
スゴイです。

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「一本あれば十分でしょ。」 ・・・涼宮ハルヒの憂鬱・第9話

今回の「サムデイ イン ザ レイン」は小説にはないアニメオリジナルとのこと。
最終回かと思わせる後日談的内容でした。

他の回との決定的な違いはキョンの一人称で進行する部分がごく一部だったと言うこと。
原作小説の文体がキョンの一人称口語体で語られているため、アニメでもその方式をとっており、必然的にストーリーが進むシーンでキョンが不在と言うことはまずあり得ないのですが、今回はあえてその方式をとりやめています。

それにしてもキョンは各女性キャラに愛されてますなぁ・・・羨ましい(笑)
出番の少ない鶴屋さんも今回はちゃんと登場し、とってもステキな人だと再認識させてくれました。
無口な長門がみくる達のいる「方角」を指さしたのを見て「おぉ、そっちの方にいんのかい?あんがとっ。」って・・・長門の性格をよく理解してるよなぁ。

ハルヒのツンデレっぷりも特に「デレ」の部分が思いっ切り描かれていて良かったです。
傘を差し出すシーンでは視線を脇に逸らしてたり・・・。
(ハルヒがツンデレと言うのはちょっと違う様な気もしますが、大分類ではツンデレにカテゴライズされるのではないかと・・・)

らくがき・着ぐるみみくる

それはそうと昨日帰宅するとアマゾンから荷物が届いてました。
「舞-乙HiME」のDVD6巻と「ハルヒ」のDVD1巻でした。
ついに来たよー「朝比奈ミクルの冒険Episode00」がっ。
晩飯食いながら視聴。
「あなたの思いじょろりにはさせられましぇーん!」(爆)
いいなぁ、このカミカミ感。

DVDシリーズのTVCMのメイキングも視聴。
あの宇宙人の中の人ってアニメの監督だったのね(笑)

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「初歩的な事だよ、ワトソン君。」 ・・・涼宮ハルヒの憂鬱・第8話

あ~、なんで今頃?・・・な第8話の感想です(汗)
今回は第6話の解決篇です。
基本的にはギャグよりも推理物(&そのパロディ)でした。

見所はやはり船の有無を確かめに外に出たキョンとハルヒでしょうか?
自然と握り締め合う手と手・・・
このシーンにつきるのでは?
その後の洞窟でのちょっときわどいシーンもいいんですがね。

推理物には必ずある「名探偵の種明かしシーン」では、ハルヒの決めゼリフのバックにどう聞いても某「体は子供、頭脳は大人」な名探偵アニメのBGMのパロディ曲が・・・
野球の時と言い、今回と言い・・・これらの曲はBGM集に納められるんでしょうか?(笑)

ところでキョンの首筋にあったあのホクロ(&毛)は一体??
原作にも出てくるんですかアレ?(このあたりは当然未読)

「涼宮ハルヒの憂鬱」長門有希・線画

やっと線画ができた・・・。

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